ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、イドリブ県内の「緊張緩和地帯」で活動するテロ組織が保有する多連装ロケット・システムや弾薬が保管されていたイシュタブリク村近郊の施設を攻撃、これを破壊したと発表した。
クリット副センター長はまた、「緊張緩和地帯設置」で過去24時間に、ヌスラ戦線(シャーム解放機構)トルキスタン・イスラーム党によるシリア軍陣地への砲撃を12回(うちイドリブ県8回、ラタキア県4回)確認、これによってシリア軍兵士3人が負傷したと発表した。
RIAノーヴォスチ通信(10月19日付)が伝えた。
RIA Novosti, October 19, 2023をもとに作成。
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