ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエルに対して8回の攻撃を実施(2023年12月12日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、12月12日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後3時35分、バイヤード・バリーダー陣地を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後3時35分、アースィー陣地一帯に集結しているイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与えた。

西部地区

午前10時00分、マーリキーヤ陣地(マルキヤ入植地)を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後1時30分、ヒルバト・マーイル基地のイスラエル軍砲台を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後1時30分、ジャル・アラーム陣地一帯に集結しているイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後3時00分、ハドブ・ヤールーン陣地を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後3時00分、ラーヒブ陣地を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後3時00分、ザルイート入植地を攻撃し、直接の損害を与えた。

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マナール・チャンネル(12月12日付)は、12月11日午前10時から12日午前10時までのイスラエル軍の攻撃を記録したインフォグラフィアを公開した。

同インフォグラフィアによると、イスラエル軍の攻撃は以下の通り:

12月11日

午前10時30分、アイタルーン村郊外が砲撃を受ける

午前11時44分、ラーシャイヤー・ハッファール村とファルディース村の郊外が砲撃を受ける。

午後3時13分、レバノン領海からナークーラ岬に向けて攻撃が行われる。

午後3時18分、ラーミヤー村、アイター・シャアブ村の郊外が砲撃を受ける。

午後3時24分、無人航空機(ドローン)1機がヤールーン村郊外にミサイル3発を発射する。

午後3時30分、ラーミヤー村、アイター・シャアブ村の郊外が砲撃を受ける。

午後3時30分、ドローン1機がヤールーン村郊外にミサイル3発を発射する。

午後4時38分、ナークーラ村、ダヒーラ村、マルワヒーン村、ラーミヤー村、アイター・シャアブ村、ヤールーン村、アイタルーン村、ブライダー村、マイス・ジャバル村、ハウラー村、タイバ村、マルジャアユーン平原を砲撃。

午後8時30分、ヒヤーム村南方が砲撃を受ける。

午後10時13分、ナークーラ村東のハームール地区が砲撃を受ける。

午後10時13分、ヒヤーム村が白リン弾の砲撃を受け、住宅1棟で火災が発生。

午後10時13分、ドローン1機がヒヤーム村の住宅1棟をミサイルで爆撃。

午後10時13分、ドローン1機がウダイサ村の建設中の住宅1棟をミサイルで爆撃。

午後10時13分、ハウラー村、マイス・ジャバル村に面する境界地帯に多数の曳光弾が発射される。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後4時2分、西ガリラヤ地方への多数の砲撃が確認され、イスラエル軍がこれを迎撃、レバノン領内の発射地点を攻撃。

午後7時1分、前日のヒズブッラーによる攻撃で、レバノン南部にある国連の複合施設と学校が被弾。

午後9時37分、バラム村(キブツ)一帯にレバノン領内から多数の対戦車ミサイルが発射され、イスラエル軍が発射地点を攻撃した。また北部国境地帯への多数の砲撃を確認。イスラエル軍ジェット戦闘機と戦車がヒズブッラーの攻撃地点やテロ・インフラを攻撃。

AFP, December 12, 2023、ANHA, December 12, 2023、‘Inab Baladi, December 12, 2023、Qanat al-Manar, December 12, 2023、Reuters, December 12, 2023、SANA, December 12, 2023、SOHR, December 12, 2023などをもとに作成。

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