アサド大統領はマフルーフ地方行政環境大臣を水資源大臣に、シャックール元駐フランス大使を地方行政環境大臣に任命(2023年12月13日)

アサド大統領は、2023年政令第313号を施行し、地方行政環境大臣を務めていたムハンマド・マフルーフ氏を水資源大臣に任命、ラミーヤー・ユースフ・シャックール氏を地方行政環境大臣に任命した。

SANA(12月12日付)が伝えた。

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スナック・シリアン(12月13日付)、アカデミア・ナジャーフなどによると、シャックール氏は、第4次中東戦争期に参謀総長を勤め、その後駐フランス・シリア大使などを務めたユースフ・シャックール少将の娘。

2008年から11年まで駐フランス・シリア大使を務めていた。

シリアに「アラブの春」が波及した2011年、シャックール氏は、フランス24チャンネルなどが抗議デモに対する政府の弾圧に抗議して辞任を宣言したと報じられるなどの嫌がらせを受けていた。

AFP, December 13, 2023、Akadimiya al-NajahANHA, December 13, 2023、‘Inab Baladi, December 13, 2023、Reuters, December 13, 2023、SANA, December 13, 2023、Snack Syrian, December 13, 2023、SOHR, December 13, 2023などをもとに作成。

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