イドリブ県でシリア軍兵士1人とシャームの鷹旅団の戦闘員1人が狙撃され死亡(2023年12月13日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、カウカバー村近郊で、シャーム解放機構の狙撃連隊がシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

一方、シリア軍もザーウィヤ山地方で、シャーム解放機構とともに「決戦」作戦司令室を主導する国民解放戦線に所属するシャームの鷹旅団の戦闘員1人を狙撃し、殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ムザイリーブ町で、正体不明の武装集団が住民1人を銃で撃ち、殺害した。

AFP, December 13, 2023、ANHA, December 13, 2023、‘Inab Baladi, December 13, 2023、Reuters, December 13, 2023、SANA, December 13, 2023、SOHR, December 13, 2023などをもとに作成。

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