ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を6回攻撃する一方、戦闘員3人が死亡(2023年12月13日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、12月13日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後3時30分、マナラ陣地(入植地)に集結しているイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与えた。

西部地区

午後1時45分、マルキア(キブツ)の陣地をブルカーン重ロケット砲で攻撃し、直接の損害を与えた。

午後1時50分、ラーミヤー陣地を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後2時00分、ショメラ兵舎を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後2時12分、海上のナークーラ陣地を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後3時30分、ダヒーラ陣地一帯に集結するイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与えた。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員3人が戦死したと発表した。


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マナール・チャンネル(12月13日付)は、12月12日午前10時から13日午前10時までのイスラエル軍の攻撃を記録したインフォグラフィアを公開した。

同インフォグラフィアによると、イスラエル軍の攻撃は以下の通り:

午前10時21分、アイタルーン村郊外が砲撃を受ける。

午後3時00分、ハウラー村郊外が砲撃を受ける。

午後3時50分、ヤールーン村が砲撃を受ける。

午後5時4分、ラッブーナ村が郊外が砲撃を受ける。

午後6時31分、無人航空機(ドローン)複数機がブライダー村を爆撃、ヤールーン村が砲撃を受ける。

午後10時35分、戦闘機がカフルカラー村を爆撃。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前2時4分、本日早く、イスラエルに向けて砲撃があったことへの報復として、イスラエル軍戦闘機と戦車が先ほど、シリア領内にあるシリア軍の陣地多数と軍事インフラを攻撃した。合わせて、イスラエル軍のジェット戦闘機がレバノン領内にえるヒズブッラーの砲台1ヵ所を攻撃した。

午後6時13分、北部のエフタ入植地一帯に向けてレバノン領内から多数の砲撃が確認され、砲弾は空地に着弾した。イスラエル軍はレバノン領内の発射地点を攻撃した。また、早朝、イスラエル軍がレバノン領内にあるヒズブッラーのテロ細胞を攻撃、戦闘機がテロインフラと軍事複合施設を爆撃した。

AFP, December 13, 2023、ANHA, December 13, 2023、‘Inab Baladi, December 13, 2023、Qanat al-Manar, December 13, 2023、Reuters, December 13, 2023、SANA, December 13, 2023、SOHR, December 13, 2023などをもとに作成。

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