ヒズブッラーが率いるレバノン・イスラーム抵抗は前日に続いてファラク1ミサイルなどでイスラエル北部を攻撃(2024年1月27日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、1月27日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午前10時15分、アッバード陣地南に集結するイスラエル軍部隊をミサイルで攻撃し、直接の損害を与える。

午後2時35分、占領下シャブアー農場内のザブディーン兵舎にある連隊司令部をファラク1ミサイル1発で攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

午前9時30分、ジャル・アラーム陣地一帯に集結するイスラエル軍部隊をブルカーン重ロケット砲複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午前11時5分、ドビブ兵舎一帯に集結するイスラエル軍部隊をミサイルで攻撃し、直接の損害を与える。

午前11時50分、ヒルバト・マーイル陣地をミサイルで攻撃し、直接の損害を与える。

午後2時45分、ナークーラ岬沖の海上拠点のスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。

午後3時45分、ショメラ入植地一帯に集結するイスラエル軍部隊をミサイルで攻撃し、直接の損害を与える。

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マナール・チャンネル(1月27日付)は、1月26日午前10時から27日午前10時までのイスラエル軍の攻撃を記録したインフォグラフィアを公開した。

同インフォグラフィアによると、イスラエル軍は、レバノンの北部に対して3回の爆撃と7回の砲撃などを行った。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前0時22分、レバノン領内からの多数の砲撃が確認されたが、負傷者はなかった。イスラエル軍が砲弾発射地複数ヵ所を攻撃した。ジェット戦闘機複数機が早朝、バイト・リーフ村一帯にあるヒズブッラーのテロ・インフラ2ヵ所と、南部のダイル・アンマール村にあるヒズブッラーの軍事複合施設1ヵ所を攻撃した。

AFP, January 27, 2024、ANHA, January 27, 2024、‘Inab Baladi, January 27, 2024、Qanat al-Manar, January 27, 2024、Reuters, January 27, 2024、SANA, January 27, 2024、SOHR, January 27, 2024などをもとに作成。

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