ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による55キロ地帯への侵犯を4件確認したと発表(2024年2月25日)

ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、A-10サンダーボルト攻撃機2機の領空侵犯を4件確認したと発表した。

クリット副センター長はまた、シリア北西部の緊張緩和地帯で、ヌスラ戦線(シャーム解放機構)によるシリア軍の陣地への攻撃が9件(うちイドリブ県5件、アレッポ県3件、ラタキア県1件)確認されたと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(12月25日付)が伝えた。

RIA Novosti, February 25, 2024をもとに作成。

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