シャーム解放機構は7ヵ月前に、敵対勢力と内通していたとして拘束していた幹部の1人アブー・マーリヤー・カフターニー氏(本名マイサル・ブ・アリー・ジュブーリー(ハラーリー)、イラク人)を釈放した。
同機構で内通者にかかる事件を担当している司法委員会が声明を通じて発表した。
カフターニー氏はシューラー評議会メンバーを務める最高幹部の1人で、米主導の有志連合に内通していたとして逮捕され、その権限と任務を凍結されていた。
イナブ・バラディー(3月7日付)、シリア人権監視団などが伝えた。
AFP, March 7, 2024、ANHA, March 7, 2024、‘Inab Baladi, March 7, 2024、Reuters, March 7, 2024、SANA, March 7, 2024、SOHR, March 7, 2024などをもとに作成。
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