米中央軍(CENTCOM)はアデン湾を航行中のバルバドス船籍のリベリア船籍のばら積み貨物船M/Vトゥルー・コンフィデンスがフーシー派による対艦弾道ミサイル攻撃を受け、多国籍乗組員は3人が死亡、少なくとも4人が負傷し、船が重大な損傷を受けたと発表(2024年3月7日)

米中央軍(CENTCOM)は午前1時00分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、イエメン領内のフーシー派支配地域から現地時間6日午前11時30分頃、アデン湾を航行中のバルバドス船籍のリベリア船籍のばら積み貨物船M/Vトゥルー・コンフィデンスに向けて対艦弾道ミサイル1発が発射され、ミサイルは船に命中し、多国籍乗組員は3人が死亡、少なくとも4人が負傷し、うち3人が重体で、船は重大な損傷を受けたと発表した。

CENTCOMはまた、午前2時42分にも声明を出し、CENTCOMが現地時間午後7時14分頃、フーシー派の支配地域で、商船と米海軍艦艇に脅威を与えようとしている無人航空機(ドローン)2機に対する自衛攻撃を実施したと発表した。

AFP, March 7, 2024、ANHA, March 7, 2024、‘Inab Baladi, March 7, 2024、Reuters, March 7, 2024、SANA, March 7, 2024、SOHR, March 7, 2024などをもとに作成。

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