グテーレス国連事務総長は1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使館への爆撃を非難するとともに、当事者に自制を呼びかける(2024年4月2日)

ステファン・デュジャリック国連事務総長付報道官は、1日のイスラエルによる駐シリア・イラン大使館への爆撃とこれによって死傷者が出たことを、アントニオ・グテーレス事務総長が非難し、外交・領事館および職員の不可侵原則が国際法に従ってあらゆる場合に尊重されなければならないことを確認したと述べた。

また、グテーレス事務総長はすべての当事者に対し、最大限の自制を図り、さらなるエスカレーションを避けるよう呼びかけていると付言、いかなる誤算も、すでに脆弱な地域での紛争拡大につながり、民間人に壊滅的な結果をもたらす可能性があると警鐘を鳴らした。

AFP, April 2, 2024、ANHA, April 2, 2024、‘Inab Baladi, April 2, 2024、Reuters, April 2, 2024、SANA, April 2, 2024、SOHR, April 2, 2024などをもとに作成。

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