米中央軍(CENTCOM)は4月13日と14日にイランとイエメンからイスラエルに向けて発射された攻撃型無人航空機(OWA UAV) 80機以上と弾道ミサイル少なくとも6発を破壊したと発表(2024年4月15日)

米中央軍(CENTCOM)は午前2時22分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、4月13日と14日に、CENTCOMが米欧州軍の支援を受けて、イランとイエメンからイスラエルに向けて発射された攻撃型無人航空機(OWA UAV) 80機以上と弾道ミサイル少なくとも6発と交戦、これを破壊することに成功したと発表した。

このうち、弾道ミサイル1発と無人航空機7機はフーシー派支配下のイエメン領内での発射準備時に破壊されたという。

CENTCOMはまた、午後3時21分にも声明を出し、現地時間13日午後7時頃、フーシー派がイエメン領内の支配地からアデン湾に向けて対艦弾道ミサイル(ASBM)1発を発射する一方、14日午前4時から午後9時15分にかけて、CENTCOMがイエメン領内で無人航空機(UAV)4機を自衛のために破壊したと発表した。

AFP, April 15, 2024、ANHA, April 15, 2024、‘Inab Baladi, April 15, 2024、Reuters, April 15, 2024、SANA, April 15, 2024、SOHR, April 15, 2024などをもとに作成。

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