シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県各所で、ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモ(2024年7月6日)

イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)によると、シャーム解放機構の支配下にあるハーッス村、アルマナーズ市、アリーハー市、サルミーン市、タフタナーズ市、カッリー町、フーア市、カフルタハーリーム町、ビンニシュ市で、住民らがアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモを行った。








デモ参加者は、サルミーン市にいたる街道、タフタナーズ市とトゥウーム村を結ぶ街道でタイヤを燃やすなどして、封鎖した。

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一方、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の総合治安機関が5日の抗議デモで警官の車輛を襲撃し、警官1人を負傷させたとして、デモ参加者らを逮捕、その数は11人に達した。

AFP, July 6, 2024、ANHA, July 6, 2024、‘Inab Baladi, July 6, 2024、Reuters, July 6, 2024、SANA, July 6, 2024、SOHR, July 6, 2024などをもとに作成。

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