ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を6回攻撃する一方、戦闘員1人が死亡したと発表(2024年7月8日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、7月8日の戦果について以下の通り発表した。


午後5時5分、占領下シャブアー農場のザブディーン陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後6時00分、ラーヒブ陣地陣地を砲撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)カフルフーナ村などに対する攻撃への報復として、ハゴシュリム(キブツ)をカチューシャ砲複数発で攻撃。

(時刻明示せず)フーラー村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するメトゥラ町の建物1棟を攻撃。

午後8時15分、バルアシート村、カフルフーナ村などに対する攻撃への報復として、イソッド・ハマアレー入植地をカチューシャ砲複数発で攻撃。

午後8時40分、フーラー村などに対する攻撃への報復として、メトゥラ町のイスラエル軍部隊を攻撃。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員1人が死亡したと発表した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前6時15分、多連装ミサイルが先ほど、レバノン領内からの不審な航空標的一つを撃破。標的はイスラエル領を侵犯しなかった。

午後1時28分、ックライラ村地域で航空機がヒズブッラーのロケット弾部隊の要員ムスタファー・ハサン・サルマーンを殲滅した。

午後8時45分、午後5時58分と6時30分に警報が発令され、約15の飛翔体がレバノンから飛来、一部が撃破された。先ほど上ガリラヤ地域で警報が発令され、レバノン領からの砲弾9発が空地に着弾。

AFP, July 8, 2024、ANHA, July 8, 2024、‘Inab Baladi, July 8, 2024、Qanat al-Manar, July 8, 2024、Reuters, July 8, 2024、SANA, July 8, 2024、SOHR, July 8, 2024などをもとに作成。

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