アサド大統領は、イランのマスウード・ペゼシュキアーン新大統領と電話会談を行い、二国間関係とその強化の行方について意見を交わした。
会談のなかで、アサド大統領は、シリアとイランの関係は相互の忠誠心に基づき、原則に依拠したものであり、その重要性は歴史を通じて植民地主義的野望の標的となってきた激動の地域での覇権への抵抗によって獲得されたものであると述べた。
SANA(7月9日付)が伝えた。
AFP, July 9, 2024、ANHA, July 9, 2024、‘Inab Baladi, July 9, 2024、Reuters, July 9, 2024、SANA, July 9, 2024、SOHR, July 9, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.