米中央軍(CENTCOM)はフーシー派の無人航空機(UAV)3機を紅海上空で、2機をイエメン領内のフーシー派支配地域上空で撃墜したと発表(2024年7月16日)

米中央軍(CENTCOM)は現地時間の午前3時8分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM)を通じて声明を出し、過去24時間以内に、フーシー派の無人航空機(UAV)3機を紅海上空で、2機をイエメン領内のフーシー派支配地域上空で撃墜したと発表した。

また、フーシー派が、紅海でロシアから中国へ植物油を輸送していたパナマ船籍、イスラエル所有、モナコ運航のタンカー船MTベントレーIに対して、無人水上艦艇1隻と小型ボート2隻、対艦弾道ミサイル(ASBM)を攻撃を加える一方、リベリア船籍でマーシャル諸島所有、ギリシャ運航の原油タンカー、MTキオス・ライオンをUSVで攻撃したと付言した。


AFP, July 16, 2024、ANHA, July 16, 2024、‘Inab Baladi, July 16, 2024、Reuters, July 16, 2024、SANA, July 16, 2024、SOHR, July 16, 2024などをもとに作成。

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