国連OCHAは、トルコの占領下にあるアレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所とラーイー村の通行所に関して、シリア政府が11月13日まで越境(クロス・ボーダー)人道支援のために利用することを許可したと発表(2024年8月12日)

国連人道問題調整事務所(OCHA)は、トルコの占領下にある「フーフラテスの盾」地域とトルコを隔てるアレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所とラーイー村の通行所に関して、シリア政府が11月13日まで国連機関が越境(クロス・ボーダー)での人道支援のために利用することを改めて許可したと発表、歓迎の意を示した。

UN Newsが発表した。

AFP, August 13, 2024、ANHA, August 13, 2024、‘Inab Baladi, August 13, 2024、Reuters, August 13, 2024、SANA, August 13, 2024、SOHR, August 13, 2024、UN News, August 13, 2024などをもとに作成。

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