ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を7回攻撃したと発表(2024年8月15日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、8月15日の戦果について以下の通り発表した。

午前9時10分、マヤン・バルーク(キブツ)を砲撃。

午前11時5分、マルキヤ入植地に設置されているイスラエル軍の陣地1ヵ所を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)アッバースィーヤ村などに対する攻撃への報復として、ヒルバト・マーイル基地を自爆型無人航空機複数機で攻撃し、複数の標的に正確に損害を与える。

(時刻明示せず)レバノン南部に対する攻撃への報復として、シャミル入植地をカチューシャ砲複数発で初めて攻撃。

午後6時00分、ザウラ入植地にある砲台複数ヵ所をカチューシャ砲複数発で攻撃。

午後6時15分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のルワイサート・イルム陣地を攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時40分、マルジュ陣地を攻撃し、直接の損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前9時7分、西ガリラヤ地方で夜間に警報が発令され、多連装ミサイルがレバノンからの不審な航空標的1つを迎撃することに成功。
午後3時32分、ゴラン高原地域で午後2時10分に警報が発令され、レバノンから不審な航空標的1つが飛来。また、レバノンから約5発の飛翔体が飛来し、シャミル入植地地域の空地に着弾。上ガリラヤ地方で午後2時29分に警報が発令され、約20発の飛翔体がレバノンから飛来、大多数を迎撃、一部がシャミル入植地の空地などにc百段。

午後7時43分、レバノンから数時間にわたって多数の飛翔体がひり、一部を迎撃、一部は空地に着弾。イスラエル空軍が数時間にわたり、ヤールーン村、アイター・シャアブ村地域にあるヒズブッラーの軍事施設を攻撃。ダイル・ミーマース村地域を砲撃。

AFP, August 15, 2024、ANHA, August 15, 2024、‘Inab Baladi, August 15, 2024、Qanat al-Manar, August 15, 2024、Reuters, August 15, 2024、SANA, August 15, 2024、SOHR, August 15, 2024などをもとに作成。

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