トルコ日刊紙『アイドゥンルク』:ウクライナ人とシャーム解放機構の会談を撮影したとされる画像を公開(2024年9月14日)

トルコ日刊紙『アイドゥンルク』(9月14日付)は、ウクライナ政府とシャーム解放機構の接触に関して、ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外務大臣に取材を行った。

取材のなかで、ラヴロフ外務大臣は、ウクライナの諜報機関の代表がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県内(緊張緩和地帯)にいることを示す情報があるとしたうえで、ウクライナ政府がロシア領内でテロ活動を行うために、シャーム解放機構の過激派をリクルートしようとしていると断じた。

また、ウクライナの諜報機関は、アフリカ南部やサハラ・サヘル地域などにも関心を持っていると付言した。

同紙はまた、ウクライナ人とシャーム解放機構の会談を撮影したとされる画像を入手したとして、これを公開した。

AFP, September 15, 2024、Aydinlik, September 14, 2024、ANHA, September 15, 2024、‘Inab Baladi, September 15, 2024、Reuters, September 15, 2024、SANA, September 15, 2024、SOHR, September 15, 2024などをもとに作成。

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