
ダルアー県では、イナブ・バラディーによると、ダルアー市でシャーム自由人イスラーム運動の幹部だったムニーフ・ミスカーフ・カッダーフ氏(通称ムニーフ・ザイーム)が暗殺未遂に遭った。
カッダーフ氏は、「アブシリー・ハウラーン」キャンペーンの広報委員会の一員で、頭部と脊椎に銃撃を受け、ダルアー国立病院に一端搬送された後、首都ダマスカスのムジュタヒド病院に移送された。
カッダーフ氏は2011年からの反体制運動における著名なメディア活動家の1人で、国内外の報道機関を通じてダルアー県の情勢を伝えてきた。
2018年以降はヨルダンに滞在していたが、2024年末の体制崩壊後に帰国し、人道キャンペーンに参加していた。
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