
外務在外居住者省(フェイスブック)によると、イブラーヒーム・アラビー国連シリア大使は、ニューヨークの国連本部でアントニオ・グテーレス国連事務総長に信任状を提出した。
アラビー大使は、アフマド・シャルア暫定大統領と同じくサウジアラビアの首都リヤドで生まれ、ドイツや英国で育った。シリア国籍のほか、英国とドイツの二重国籍を持つ。
マンチェスター大学で法学の学士号と国際法安全保障の修士号を、オックスフォード大学の公共政策スクールで公共政策の修士号を取得。
2014年にNGOシリア法律発展プログラムを設立し、国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)のアドバイザー、国際弁護士協会などで活動してきた。
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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、世界寛容・平和評議会代表団のアフマド・ビン・ムハンマド・ジャルワーン議長と会談した。
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