ヒムス県でシーア派住民が殺害される:ヒムス県とダマスカス県でアラウィー派住民への嫌がらせ続く(2025年9月11日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市のワアル地区の病院で、銃で撃たれて処刑されたシーア派の住民の遺体が発見された。

また、シリア人権監視団によると、内務治安部隊は、アイン・スーダ村で強制捜索を実施し、民家に対して無差別に発砲、アラウィー派住民に罵声を浴びせた。

シリア人権監視団が12日に発表したところによると、ヒムス市のリファーイー地区で3人の遺体の遺骨が発見された。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、サフナーヤー市で若い男性がオートバイに乗った武装した2人組に銃で撃たれて死亡した。

一方、シリア人権監視団は、ウルード地区でアラウィー派住民だけを対象として住民調査が1ヵ月前から実施されており、「侮辱的」な方法で個人情報が収集されていると発表した。

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