内務省(フェイスブック)によると、ダマスカス郊外県内務治安部隊のアフマド・ダッラーティ司令官(准将)は、特殊部隊が総合情報局と連携し、サアサア町とカナーキル村で活動していたレバノンのヒズブッラーの民兵に属するテロ細胞を逮捕することに成功したと発表した。
初期調査の結果、逮捕された構成員らはレバノン国内の訓練キャンプで訓練を受け、シリア領内で市民の安全と安定を脅かす作戦を計画していたという。
また、作戦の過程で、ロケット弾発射装置、グラード型ロケット19発、対戦車ミサイルのほか、個人用武器や大量の弾薬が押収された。
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マナール・チャンネルによると、ヒズブッラーの広報部門は、この発表について、「事実ではない」と否定した。
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