首都ダマスカス中心部のマルジャ広場にある旧内務省庁舎で修復工事中に天井の一部が崩落(2025年10月1日)

民間防衛機構(旧シリア民間防衛隊、ホワイト・ヘルメット)によると、首都ダマスカス中心部のマルジャ広場にある旧内務省庁舎において、修復工事中に天井の一部が崩落した。

この建物は6月に火災被害を受けていたもので、5〜6人の作業員が瓦礫の下に閉じ込められた。

民間防衛機構によると、同機構の救急隊は、5人の作業員全員を救出した。

しかし、民間防衛機構によると、その後の捜索・救助活動で3人の作業員が死亡したことが確認された。

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