ダマスカス郊外県でシーア派の男性が、ヒムス県でアラウィー派の男女3人が殺害される(2025年10月19日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、旧シリア軍のタフタナーズ航空基地の司令官を務めていたターリク・ハビーブ・イスマンダル氏が、アフマド・シャルア移行期政権の拘禁施設内で死亡した。

イスマンダル氏は5月7日に逮捕され、拘留されていた。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、サイダ・ザイナブ町近郊のバフダリーヤ村で、30代のシーア派の男性が自宅に侵入した武装グループによって殺害された。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、サナマイン市で、若者1人が何者かによって暗殺された。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市バーブ・ダリーブ地区、オートバイに乗った武装グループがアラウィー派の男女3人を銃で撃ち殺害した。

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タルトゥース県では、内務省(フェイスブック)によると、県内務治安部隊が前政権とつながりがあるアリー・ファッラーラ容疑者を逮捕した。

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