ラタキア県で内務治安部隊の要員が地中にミサイルを埋設し、「旧体制の残党」が隠匿していた武器を発見したと見せかける映像を制作(2025年10月30日) ラタキア県では、シリア人権監視団によると、県内務治安部隊の要員が、ジャブラ市郊外のバイト・ルーフー村で地中にミサイルを埋設し、撮影する作業を行った。 住民によると、この作業は、「旧体制の残党」が隠匿していた武器を発見したと見せかける映像を制作することであり、同地域にまだ「残党」が存在しているかのような印象を演出する意図があるとみられているという。 (C)青山弘之 All rights reserved.