ラタキア県ジャブラ市で「アラウィー派はアッラーの敵」、「イスラーム国」などと書かれた落書きが発見される(2025年10月31日)


ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ジャブラ市のファイド地区(スンナ派住民が多数を占める地域)の壁面に、「アラウィー派はアッラーの敵」、「イスラーム国」などと書かれた落書きが発見された。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市サラーフッディーン地区で、前政権の治安機関に協力していたとされる若者が銃撃を受け死亡した。

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シリア人権監視団によると、シリアとレバノンの間で家畜(牛)の取引を行っていたシリア人の若者が、両国の国境付近でシリア国境警備隊による銃撃を受け、死亡した。

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