イドリブ県、アレッポ県で教員らが生活環境の悪化に抗議して授業を停止(2025年11月8日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市で電気料金の高騰と生活悪化に抗議するデモが行われた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、自由シリア教師連合が声明を出し、アフマド・シャルア移行期政権と県教育局に対し、生活を維持できるだけの月給を保障するよう求め、9日から県内すべての学校で授業を停止すると発表した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アターリブ市とサッハーラ村の学校教師たちが、生活環境の悪化に抗議して授業を停止すると発表した。

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