シャルア移行期政権とつながりがある「テロ組織」が無人航空機を使用してスワイダー市西部の戦線を攻撃(2025年11月11日)

国民防衛部隊は、フェイスブックを通じて声明を出し、アフマド・シャルア移行期政権とつながりがある「テロ組織」が停戦を公然かつ意図的に侵犯し、無人航空機を使用してスワイダー市西部の戦線を攻撃したと発表した。

一方、SANAは、法の支配から外れた武装集団が、停戦合意に違反し、スワイダー県のタッル・ハディード村、タッル・アクラア村を重機関銃および迫撃砲弾で攻撃したと伝えた。

シリア人権監視団によると、シャルア移行期政権の国防省・内務省合同部隊、ベドウィン系武装勢力からの攻撃が、国民防衛部隊の陣地を攻撃、戦闘が発生した。

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シリア人権監視団によると、シャフバー町で「サバーヤー・サナド」がアフマド・シャルア移行期政権によって誘拐された人々の解放を要求するデモを続けた。

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