
外務在外居住者省(フェイスブック)によると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、首都ダマスカス郊外のコンベンションセンターで開催された「シリア市民社会との対話の日」会議に出席した。
会議は「組織的対話に向けた第一歩」というスローガンのもとで開催され、シリアとEUのパートナーシップを構築・強化することが目的。
SANAによると、会議には、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣のほか、ヒンド・カバワート社会問題労働大臣、欧州委員会外務執行機関(EEAS)オロフ・スコーグ事務局次長、EU駐シリア代表部のミハエル・オンマハト臨時代理大使らが出席した。
また、SANAによると、市民社会と政府との間における透明性・協力・相互信頼に基づくパートナーシップの構築を目指す主要課題をテーマに、複数のセッションが行われた。
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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、首都ダマスカスで、フランスのアンヌ=クレール・ル=ジャンドル大統領顧問と会談、両国共通の関心事について協議、二国間関係の強化の方法を検討した。
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