アレッポ県では、ANHA、シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権の支配下にあるマンビジュ市で、住民数十人が抗議デモを行った。
デモは、前夜にダイル・ハーフィル市近郊の村で、シリア国民軍のメンバーが燃料を運搬していた民間人を殺害した事件を受けたもの。


また、シリア人権監視団によると、マンビジ市の教師らが、教育複合施設前で抗議デモを行い、未払い給与の支払いや正規雇用を求めた。
シリア人権監視団によると、県北部の教員らは共同声明を出し、当局が月給改善の検討を約束したことを受け、18日から学校授業を再開すると発表した。
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