
SANAによると、アナス・ハッターブ内務大臣は国民平和高等委員会のハサン・スーファーン委員とともに、ヒムス県を訪問し、アブドゥッラフマーン・アアマー県知事、ムルハフ・ナアマーン県内務治安司令官とともに、23日のザイダル村での凶悪犯罪事件の現場を視察した。
続いて、ハッターブ内務大臣はタルトゥース県を訪れ、タルトゥース市でアフマド・シャーミー県知事、アブドゥルアール・アブドゥルアール県内務治安司令官と会談し、25日のアラウィー派による抗議デへの対応について議論、現在の状況下で平穏と安定を維持する必要性を確認した。
ハッラーブ内務大臣はラタキア県を訪れ、ラタキア市内を視察、ムハンマド・ウスマーン知事、アブドゥルアズィーズ・アフマド県内務治安司令官と会談、デモ参加者の要求や懸念に耳を傾け、関係機関を通じてその解決を図ることを確認した。
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