中・西部シリア政治評議会(PCCWS)は新設された公共港湾税関総庁で宗派を理由に差別が行われていると非難(2025年12月2日)

中・西部シリア政治評議会(PCCWS)は、フェイスブックを通じて、タルトゥース港の職員らが、職務上の宗派差別的な扱いに抗議し、辞職を強要され、生計を断たれ、宗派を基準にした代替職員の採用が行われていることに対して座り込みを行っていると発表した。

**

PCCWSはまた、フェイスブックを通じて声明を発表し、2025年政令第244号(11月23日)によって新設された公共港湾税関総庁について、同総庁に統合された関連部門職員が宗派を理由に差別を受けていると非難した。

(C)青山弘之 All rights reserved.