英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから57日目となる5月1日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方を砲撃した。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
AFP, May 1, 2020、ANHA, May 1, 2020、AP, May 1, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 1, 2020、Reuters, May 1, 2020、SANA, May 1, 2020、SOHR, May 1, 2020、UPI, May 1, 2020などをもとに作成。
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