シリア軍によるイスラーム国摘発続く(2020年6月6日)

ANHA(6月6日付)は、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がハサカ県とダイル・ザウル県内で、ダーイシュ(イスラーム国)メンバーの大規模摘発作戦を継続し、6日の1日だけで12人を逮捕、武器弾薬を押収と伝えた。

シリア民主軍による摘発活動は3日連続で続けられている。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所から米主導の有志連合の貨物車輌など約50輌からなる車列が、シリア領内に進入し、米軍の基地が設置されているタッル・バイダル村に向かった。

AFP, June 6, 2020、ANHA, June 6, 2020、AP, June 6, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 6, 2020、Reuters, June 6, 2020、SANA, June 6, 2020、SOHR, June 6, 2020、UPI, June 6, 2020などをもとに作成。

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