外務在外居住者省はジェフリー米国務省シリア問題担当特使の発言を「国民の苦難に直接の責任を負っていることを認めたもの」と非難(2020年6月9日)

外務在外居住者省の公式筋は、ジェームズ・ジェフリー米国務省シリア問題担当特使が9日にアサド政権に「申し出」を行ったと発表したことに関して、「シリア国民の苦難に直接の責任を負っていることを米政府が認めたものだ」としたうえで、シーザー・シリア市民保護法を「シリアへの公然たる戦争のもう一つの側面」と断じ、米国の政策をあからさまな人権侵害、国際法違反だと非難した。

AFP, June 9, 2020、ANHA, June 9, 2020、AP, June 9, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 9, 2020、Reuters, June 9, 2020、SANA, June 9, 2020、SOHR, June 9, 2020、UPI, June 9, 2020などをもとに作成。

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