トルコ占領下のバーブ市内の市場で爆弾が爆発し、少なくとも住民2人が負傷(2020年6月11日)

アレッポ県では、ANHA(6月11日付)とSANA(6月11日付)によると、トルコ占領下のバーブ市内の市場で爆弾が爆発し、少なくとも住民2人が負傷した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバーブ市近郊に位置するダグラバーシュ村一帯で、国民軍と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍傘下のバーブ軍事評議会が交戦した。

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ハサカ県では、SANA(6月11日付)によると、トルコの支援を受ける国民軍がラアス・アイン市近郊のマブルーカ村、ラーウィヤ村、ダフマー村、ハーリディーヤ村、アブー・サウン村、タッル・ヒンズィール村、アブー・ジュルード村、タッル・ジャナブ村一帯の農地に放火、この2日で14,000ドゥーナムが焼失した。

AFP, June 11, 2020、ANHA, June 11, 2020、AP, June 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 11, 2020、Reuters, June 11, 2020、SANA, June 11, 2020、SOHR, June 11, 2020、UPI, June 11, 2020などをもとに作成。

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