イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコの後援を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)に所属するシャームの鷹旅団傘下の鷹(スクール)軍のユースフ・フサイン・マジュラーニー司令官(アブー・フサイン)が、サルジャ村で正体不明の武装集団の発砲を受けて死亡した。
またマジュラーニー司令官に同行していたハンサー旅団司令官のアフマド・シャイフ(アブー・ウサーマ)氏も負傷した。
一方、シャーム解放機構が国民解放戦線のメンバー1人をサルキーン市近郊の検問所で逮捕した。
逮捕されたのはマアッラト・ヌウマーン市出身のメンバー。
逮捕の理由は不明。
AFP, June 15, 2020、ANHA, June 15, 2020、AP, June 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 15, 2020、Reuters, June 15, 2020、SANA, June 15, 2020、SOHR, June 15, 2020、UPI, June 15, 2020などをもとに作成。
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