ラーミー・マフルーフ氏はSNS上での父の故ムハンマド氏の非難に反論(2020年9月19日)

アサド大統領のいとこでビジネスマンのラーミー・マフルーフ氏はフェイスブックの自身の公式アカウント(https://www.facebook.com/RamiMakhloufSY/)で、以下の通り綴った。

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「父の死にコメントや投稿を寄せてくれたすべての人に感謝したい。アッラーがあなた方を導くこと、あなた方の思いに感謝すること、あなた方に害がふりかからないようにすること、あなた方の家族がいつまでも続くこと、家族を失った人を憐れむことを願っている…。家族は宝だ。その真価は失って初めて分かる。マフルーフ家について少し話したいと思う:

他界した私の父は、優しく、教養があり、高貴な人で、もっとも良い学校で学び、何カ国語も話せた。皆と良い関係を築き、多くの人を助け、不正に苦しむ人々に正しく接し、1匹のアリさえ傷つけようとはしなかった。寡黙で、アスリートのような心身を持っていた。乗馬に長け、読書が好きで、おしゃべりを嫌った。力強く生まれ、力強く生き、力強く死んだ。アッラーに讃えあれ。父はアフマド・マフルーフの息子で、おじはイブラーヒーム・マフルーフだった。2人は、シリア沿岸で最大の地主で、莫大な財産を持ち、オスマンの抑圧下のセフェルベルリクの時代にシリアが辿ったもっとも困難な時期を通じて、貧しい人々や助けを必要としている人々に支援することで名を馳せた。マフルーフ家の屋敷は当時、過去100年のなかでもっとも支援を必要とする人々で溢れていた。当時行われた支援は、今日の我々の財産に等しかった。あるいはそれ以上だった。我々は祖父から父という恵み(アッラーに讃えあれ)を与えられていた。石油をはじめとする部門についての卑劣な言葉は事実無根だ。シリアの石油はシリアの国家だけのものだということは周知の通りだ。とにかく、仕事はいけないことではない。だが、人々から盗みを働き、その財産、糧、家財を奪ってはいけないし、それはハラームだ。

アッラーのお許しのもと、マフルーフ家は再び、助けを必要としている人々に、年を通じて毎日金曜日、食事を提供し、父の魂を憐れむために開かれている。

アッラーに讃えあれ。私としては、私の父、そして先祖の道を進みたい。私の関心は貧しい人や助けを必要としている人を支援することにある。アッラーが私に与えてくれた糧のすべてをもって彼らに奉仕したい。

SNSで我々のことを悪く言うすべての者への忠告だ。正しい信者たちを悪し様にしないよう注意した方がいい。自分たちが言っていることを確かめてから疑いを向けなさい。あなた方にも家族、子供がいるからだ。他人を攻撃せず、皆の幸福を願うことで、彼らを守り、彼らへのアッラーの庇護を確保しなさい。それができれば、私は彼らにこう言いたい。アッラーがあなた方を許し、あなた方から愛する人を奪いませんように。」

AFP, September 19, 2020、ANHA, September 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2020、Reuters, September 19, 2020、SANA, September 19, 2020、SOHR, September 19, 2020などをもとに作成。

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