トルコ占領下のアレッポ県バーブ市での爆発で住民17人死亡、40人以上負傷(2020年10月6日)

アレッポ県では、SANA(10月6日付)やANHA(10月6日付)によると、トルコの占領下にあるいわゆる「ユーフラテスの盾」地域のバーブ市で、貨物トラックに仕掛けられていた爆弾が爆発し、住民17人が死亡、40人以上が負傷した。

ANHA(10月6日付)によると、トルコの占領下にあるいわゆる「オリーブの枝」地域のアフリーン市でも、車に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコの支援を受ける国民軍に所属する北の鷹旅団がアフリーン市北のオリーブ畑で住民に無差別発砲し、女性1人と子供1人が負傷した。

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ラッカ県では、ANHA(10月6日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、タッル・アブヤド市近郊にあるシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるクール・ハサン村を砲撃する。

AFP, October 6, 2020、ANHA, October 6, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2020、Reuters, October 6, 2020、SANA, October 6, 2020、SOHR, October 6, 2020などをもとに作成。

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