イドリブ県での「決戦」作戦司令室との戦闘でシリア軍兵士1人死亡(2020年12月19日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、カンスフラ村、フライフィル村、バイニーン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

また、マアーッラト・ムーハス村一帯では、シリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦、シリア軍兵士1人が死亡した。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約50輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるバーブ平原のアンカーウィー村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を38件(イドリブ県21件、ラタキア県6件、アレッポ県6件、ハマー県5件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は30件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を11件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, December 19, 2020、ANHA, December 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, December 19, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, December 19, 2020、Reuters, December 19, 2020、SANA, December 19, 2020、SOHR, December 19, 2020などをもとに作成。

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