フール・キャンプで、内務治安部隊(アサーイシュ)が、頭を切り落とされたイラク人難民の遺体を発見(2021年1月16日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の車輌約35輌からなる車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、ダイル・ザウル県とハサカ県の各所に設置されている基地に向かった。

一方、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプで、内務治安部隊(アサーイシュ)が、頭を切り落とされたイラク人難民の遺体を発見した。

AFP, January 16, 2021、ANHA, January 16, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 16, 2021、Reuters, January 16, 2021、SANA, January 16, 2021、SOHR, January 16, 2021などをもとに作成。

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