シリア政府に敵対的な姿勢をとるレバノンの『ムドゥン』(3月21日付)は、アサド大統領のいとこで、2019年末から脱税疑惑により資産凍結、シリアテル取締役会長職解任などの処分を受けていたビジネスマンのラーミー・マフルーフ氏の母親ガーダ・ムハンナー氏がロシアに逃亡したと伝えた。
複数の情報筋によると、ロシア国籍を取得している息子2人(ハーフィズ氏、イーハーブ氏)とともに暮らすことになるという。
AFP, March 21, 2021、ANHA, March 21, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 21, 2021、al-Mudun, March 21, 2021、Reuters, March 21, 2021、SANA, March 21, 2021、SOHR, March 21, 2021などをもとに作成。
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