マルイー大統領候補:IDPsと難民の帰還と復興への参加に力点を置いていると主張(2021年5月22日)

マフムード・アフマド・マルイー大統領候補はイフバーリーヤ・チャンネルSANA(5月22日付)のインタビュー番組に出演し、自身の選挙綱領が国内避難民(IDPs)と難民を帰還させ、復興に貢献に貢献してもらうことに力点を置いていると述べるとともに、現行の憲法をより発展させ、豊かなものとし、その再解釈を通じて、シリアをすべての市民にとって平等な市民国家とすべきだと主張した。

マルイー候補はまた、有権者に対して、3名の立候補者の選挙綱領に目を通して、より適切なシリアの指導部を選出するよう呼びかけるとともに、総評結果についてはこれを受け付けると述べた。

AFP, May 22, 2021、ANHA, May 22, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 22, 2021、al-Ikhbariya, May 22, 2021、Reuters, May 22, 2021、SANA, May 22, 2021、SOHR, May 22, 2021などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.