アサド大統領は2021年政令第208号を施行し、第3次フサイン・アルヌース内閣を発足させた。
新内閣の顔ぶれは以下の通り:
- 首相 フサイン・アルヌース アラブ社会主義バアス党(中央指導部メンバー)
- 副首相兼国防大臣 アリー・アブドゥッラー・アイユーブ アラブ社会主義バアス党
- 運輸大臣 ズハイル・ムスタファー・ハズィーム 不明
- 外務在外居住者大臣 ファイサル・ミクダード アラブ社会主義バアス党
- 観光大臣 ムハンマド・ラーミー・ラドワーン・マルティーニー 不明
- 教育大臣 ダーリム・タッバーア 不明
- 経済対外通商大臣 ムハンマド・サーミル・アブドゥッラフマーン・ハリール 不明
- 公共事業住宅大臣 スハイル・ムハンマド・アブドゥッラティーフ 不明
- 工業大臣 ズィヤード・サッバーグ アラブ社会主義バアス党
- 高等教育科学研究大臣 バッサーム・バシール・イブラーヒーム アラブ社会主義バアス党
- 国内通商消費者保護大臣 アムル・サーリム(新) アラブ社会主義バアス党
- 財務大臣 キナーン・ヤーギー 不明
- 社会問題労働大臣 ムハンマド・サイフッディーン(新) 不明
- 宗教関係大臣 ムハンマド・アブドゥッサッタール・サイイド 無所属
- 情報大臣 ブトルス・ハッラーク(新) 不明
- 水資源大臣 タンマーム・ムハンマド・ラアド 不明
- 石油鉱物資源大臣 バッサーム・トゥウマ 不明
- 地方行政環境大臣 フサイン・マフルーフ アラブ社会主義バアス党
- 通信技術大臣 イヤード・ムハンマド・ハティーブ 不明
- 電力大臣 ガッサーン・ザーミル アラブ社会主義バアス党
- 内務大臣 ムハンマド・ハーリド・ラフムーン アラブ社会主義バアス党
- 農業・農業改革大臣 ムハンマド・ハッサーン・カトナー アラブ社会主義バアス党
- 文化大臣 ルバーナ・ムシャウウィフ 不明
- 保健大臣 ハサン・ガッバーシュ 不明
- 法務大臣 アフマド・アワド・サイイド 不明
- 行政開発担当国務大臣 サラーム・ムハンマド・サッファーフ 不明
- 大統領府担当国務大臣 マンスール・ファドルッラー・アッザーム アラブ社会主義バアス党
- 国務大臣 ムハマド・ファーイズ・バルシャ シリア共産党
- 国務大臣 アブドゥッラー・サッルーム・アブドゥッラー(新) 社会主義統一主義者党
- 国務大臣 ディヤーラー・バラカート(新) シリア民族社会党
SANA(8月10日付)が伝えた。
AFP, August 10, 2021、ANHA, August 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 10, 2021、Reuters, August 10, 2021、SANA, August 10, 2021、SOHR, August 10, 2021などをもとに作成。
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