イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ市の南東に位置するクマイナース村に設置されているトルコ軍検問所近くで、トルコ軍の車列が通過するのに合わせて仕掛けられていた爆弾が爆発した。
死傷者はなかった。
この爆発に関して、アンサール・アブー・バクル・スィッディーク連隊が声明を出し、2021年8月10日午後1時半、イドリブ県クマイナース村の検問所近くでトルコ軍のパトロール部隊を標的とする作戦を実施したと発表した。
攻撃は「暴君エルドアンの兵どもの手によってキャンプ内、そして国境でイスラーム教徒が殺されたことへの復讐」だという。
AFP, August 10, 2021、ANHA, August 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 10, 2021、Reuters, August 10, 2021、SANA, August 10, 2021、SOHR, August 10, 2021などをもとに作成。
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