ロシア軍戦闘機6機がヒムス県の砂漠地帯でダーイシュの拠点を爆撃(2021年8月30日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機6機がスフナ市近郊の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対する爆撃を実施した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、県南部の砂漠地帯でシリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦し、シリア軍兵士1人が死亡した。

一方、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は、米主導の有志連合のヘリコプターの航空支援を受けて、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるブサイラ市近郊のカッサール村に突入し、住民1人を拘束した。

AFP, August 30, 2021、ANHA, August 30, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 30, 2021、Reuters, August 30, 2021、SANA, August 30, 2021、SOHR, August 30, 2021などをもとに作成。

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