レバノンのムドン(3月13日付)は、アサド大統領の弟のマーヒル・アサド少将が実質司令官を務めるシリア軍第4機甲師団が、ウクライナでの戦闘に参加させるための「傭兵」の募集を開始したと伝えた。
同サイトによると、第4機甲師団は、シリア政府支配地域で暮らす住民の困難な生活状況に乗じて、6カ月間契約すれば、3,000米ドルの報酬を支払うとして、ウクライナ行きを希望する戦闘経験者を募っているという。
AFP, March 13, 2022、ANHA, March 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 13, 2022、al-Mudun, March 12、Reuters, March 13, 2022、SANA, March 13, 2022、SOHR, March 13, 2022などをもとに作成。
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