シリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会が「シリア革命」11周年に合わせて声明を発表し、民主的、多元的、分権的国家への政治移行への意志を改めて表明(2022年3月14日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会は、「シリア革命」11周年(3月15日)に合わせて声明を出し、「自由と尊厳の殉教者たちの要求を守ることを遵守」するとしたうえで、「憲法において、すべての民族・宗教集団の権利、すべての市民に政治、経済、社会、文化にかかる権利を保障する民主的、多元的、分権的国家への政治移行を実現することなくしてシリアに解決なし」と表明した。

ANHA(3月14日付)が伝えた。

AFP, March 14, 2022、ANHA, March 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 14, 2022、Reuters, March 14, 2022、SANA, March 14, 2022、SOHR, March 14, 2022などをもとに作成。

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