トルコの占領下ラッカ県北部でシリア国民軍シャーム戦線の司令官ら2人が爆殺(2022年3月28日)

ラッカ県では、ANHA(3月28日付)によると、トルコの占領下にあるスルーク町南のラニーン村近くで、シリア国民軍第3軍団に所属するシャーム戦線の司令官の車に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

この爆発で、シャーム戦線のアブー・アリー・ダルアーウィー司令官とマジド軍団の戦闘員(ヤースミーン・アフマド・ハマド)が死亡した。

 

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町近郊のタッル・シャンナーン村、ダルダーラ村を砲撃した。

AFP, March 28, 2022、ANHA, March 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 28, 2022、Reuters, March 28, 2022、SANA, March 28, 2022、SOHR, March 28, 2022などをもとに作成。

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