シャーム解放機構支配下のイドリブ県イドリブ市とビンニシュ市で逮捕者釈放を求めるデモ、トルコ占領下のアレッポ県アフリーン市で電気料金値上げに抗議するデモ(2022年4月1日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ市とビンニシュ市で、シリア政府の当局による逮捕者の釈放を求めるデモが発生した。

一方、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるマアーッラト・ナアサーン村一帯、ザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村、バイニーン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のアフリーン市で、電気料金の値上げに抗議するデモが発生し、住民らが参加した。

AFP, April 1, 2022、ANHA, April 1, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 1, 2022、Reuters, April 1, 2022、SANA, April 1, 2022、SOHR, April 1, 2022などをもとに作成。

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